「1993年にヤシカフレックスを譲り受けたのを機に、当時住んでいた東京西部の東久留米市を軸に撮影したのが「成長の代価」だ。そのころの東久留米は、まだまだ武蔵野の面影を残す町であったが、駅前を中心に大規模な開発が始まり、建設の過程で自然が破壊され都市化が推し進められていく様を記録している」 (市川泰憲氏の解説より)
平林達也写真集『成長の代価』 2009年7月11日 (株)写真工業出版社発行 B5サイズ 定価:1,800円+税